懐かしの青春ドラマ「駆け抜けろ、1996」
今、ちょうどAmazonPrimeで標題のドラマを視聴している。
1996年の高校2年から3年あたりの学校生活を描いた物語だ。主人公の元気はつらつとして女の子が勉強や恋、友達関係をはじめとした高校生活に奮闘する。高校生の時の悩みや思い出がぎゅっと詰まったドラマだと思う。基本的には日本の高校生と変わらないけれど、夜間の学習時間がある点は中国らしさを感じる。
中国の高校ならでは夜間学習
ここが最も日本との違いを感じた点だ。学校において、夜間学習が21時頃まであって、生徒通しが教えあったりしている。日本の自主学習ってもくもくと一人で勉強し、グループ何人かで教えあうということがなかったと思うので、この点は本当にそうなのか興味がある。
学級委員の責任
クラスの中にいる班長がかなり責任重大だと感じられた。というのも、クラスの生徒が授業さぼったりすると先生が班長を責めていたし、さぼろうとする生徒に対して学級委員が「顔を立ててくれ」と依頼していた。日本の学級委員でそこまでの責任を実施していたかなとふと思った。別のドラマではクラスの集金係として大金の預かりを依頼されていたけれど、本当にこんな責任がかかるのか気になるところではある。もしかしたらドラマの中だけの誇張かもしれない。
1996年の設定
1996年設定ということでその当時流行した曲や芸能人を紹介しているはずなのだが、なんせ分からない。分かるようになったらさらに楽しいだろうなと思うので、また時間を見つけて調べたい。
まとめ
まだ視聴途中だけれども、中国の高校生活がどんなものか感じたい場合には良い題材かもしれない。1996年の中国の雰囲気を知る人ならば、なおさら時代の空気も踏まえて楽しむことができそうなドラマだ。単純に学園青春ものとしても、次から次へといろんなイベントが出てくるので楽しめるはずだ。また見終えた時には記事の更新をしたい。
では今日はこのへんで、ばいなら~。