まあ子のブログ

中国旅行、ドラマと映画、中華のレトロなデザインも好き。ほぼひとりごとです。細く長く続けていきたい。

今更ながら安徽省旅行の振り返り

ご飯屋さんでの忘れられない2連続

以前、安徽省黄山に行った。黄山のある場所は黄山市と呼ばれ、老街と呼ばれる老舗風の観光商店街があった。雰囲気はとても魅力的で、たまたま夜ご飯のために入ったご飯屋さんであり得ない程注文してしまった。食べ物がおいしかったからだ。特に西红柿炒鸡蛋(トマト卵炒め)がめちゃくちゃ美味しくて、忘れられない。日本の中華料理屋さんでも食べることはできるけれど、やはり現地で食べるだけで美味しく感じる。プラシーボ効果かもしれないが..(笑)

もう1つ忘れられない出来事があった。昼ご飯にレストランでご飯を食べていた時のこと、急に天井が一部バーンって落ちてきた。日本だとあまり見かけないからすごくびっくりしたのだけれども回りの人は割と平然としていた記憶がある。みんなタフだなと思いつつ、ご飯を急ぎかけこんでそのお店を出た記憶がある。

 

老街

美味しかったご飯屋さん(名前が思い出せない...)

壊れた洗濯機

安徽省黄山に上るために老街近くの宿に泊まった。これまた忘れられない記憶があって、洗濯をしようとしたら、服とコインを入れた後に洗濯機が動かなくってしまった。お金を戻そうにも戻せず、カウンターの人に言って対処してもらった。他の洗濯機を使ったのか、とりあえずお金を返してもらったのか全然覚えてないが、こんなこともあるんだななんて思った記憶がある。

黄山に上る人の山

ところで、お目当ての黄山は見た目が中国の水墨画のような岩がメインの山である。日本の山とはまた風景が違った。登り方は途中までロープウェイを使って上り、そこから上っていく。ロープウェイに乗るまでが時間がかかり、6,7列くらいの人達が1時間くらい待ってたんじゃないかと記憶している。

ロープウェイで途中まで上ると、ヒールをはいた人や山登りではない格好の人も多く、普段から上っているのかそれとも山登りの文化が違うのか想像をかきたてられた。有名な観光地だからかもしれないが、人の数も多く、斜面も急なので落ちないかひやひやしたものだ。特に降りる時が非常に怖く、かなり急斜面を子供はすごい勢いで駆け下りていくので、緊張しながら降りた記憶がある。

 

ロープウェイにたどり着くまで

ロープウェイでの移動

山の上も人がいっぱい


まとめ

色んなエピソードがあるけれど、本当に貴重な経験をさせてもらった。

中国の有名な山に登れたことはありがたく、山登り特有の登った人達との一期一会も感じることができた。振り返るとご飯も美味しかったし、やはりまた行きたいなという思いが強くなる。長々雑談をしてしまったが、皆さんの旅行のエピソードを聞きたいな~。今日はこのへんで、ばいなら~